三菱・ミニキャブ
三菱の「ミニキャブ」はシンプルながら、使い勝手を細やかに計算している印象の軽トラックです。
収納スペースを充実させたり、できるだけ居住空間をより広く感じられるようにと、さまざまな工夫がなされている軽トラック。
実はこの軽トラックはSUZUKI「キャリィ」の「OEM」つまり兄弟車なんです。
ここではそんな三菱のミニキャブの軽トラックタイプについて、見てみましょう。
三菱・ミニキャブの特徴をご紹介!
さまざまなシーンに対応できるよう、「三菱・ミニキャブ」は2WDと4WDがラインナップされています。
燃費もリッター17.0~19.8kmと、とっても低燃費で心置きなく乗り回すことができます。
そのフォルムから想像できない、力強い走り、多少の悪路でもすいすいと走ってくれる軽トラック。
荷物を積んだ時の重量のバランスも、しっかりと配慮されています。
三菱・ミニキャブの仕様
- 燃費 リッター17.0~19.8km
- アームレストつきのドアトリム
- 楽々乗り降りできるドアグリップ
- 助手席大型インパネアッパートレイ
- コンビニフック
- 大型インパネアンダーポケット
- フロアトレイ
- コンソールカップホルダー
- インパネカップホルダー
- ドアポケット、インパネポケット
- シートバックポケット
- パワーステアリング
- AM/FMラジオ
- エアコン
●グレードにより
- パワーウインドウ
- フォグランプ
- キーレスエントリー
- AM/FMラジオ+CDプレーヤー
- パワードアロック
仕事で軽トラックを使う人がより使い勝手がいいように、と配慮された装備が細かくなされていると感じられますね。
また逆にこれはなくてもいいかも…というものをグレードによってつける、つけないがチョイスできるのも、コスト感覚に厳しいユーザーには合っているかもしれません。
三菱・ミニキャブの魅力とは
作業効率を最重要視!
とにかくたくさん積めるよう、荷台フロア長を大きくとり、フラットで広々とした仕様。
積載能力は抜群の設計になっています。
フラットさにもしっかりこだわっているので、ビールのケースだとか、農作物のコンテナなど、角ばったもの長いものも、荷台いっぱいに積み込めるようになっています。
また積んだものを下ろしやすく、ということも考えていて、地上からより低めの荷台にし、負担がかかりにくいように配慮しています。
ちょっとしたことですが、毎日使うものなので、長い目でみてよいように、ち密に計算されているんですね。
みかんコンテナなら54コ、リンゴコンテナは48コ、ビールケースは60コ、20Lのポリタンクなら40コ積載できます。
運転スペース、居住スペースもより快適に
広く取られたドア開口部となっているので、急いでいるときも乗り降りしやすい設計。
ドアの高さや解放幅もゆったりととってあり、しかもシートの座面が低めとなっているので、無理なく楽に乗り降りができるんですね。
さらにドアの足元の部分もゆったり広くとってあるので、足の移動もとってもスムーズにできます。
タイヤハウスはシートの下にしているので、ペダル操作もしやすくなっています。
また室内の幅も、できる限りゆったりとさせたので、運転しながらの移動もリラックスしていただけます。
ドアトリムもアームレストつきになっていて、ユーザーのみなさんにとても好評なようです。
細やかな収納がたっぷり!
カップホルダー2つ、またインパネやダッシュボードなどなど、多くの収納スペースが確保されているのも特徴。
仕事につかう細かい道具なども、小さく仕切られた収納スペースにきちんと入れ込むことができます。
いつもここには何をいれる、と決めておけば、仕事の際にさっと取り出すことができ、よりスピーディーに効率的に仕事をこなすことができそうです。
走りにもこだわり!
小回りも抜群の最小回転半径3.6m!
また坂道の勾配が変わるときも、車体の底部ができるだけすれないように設計。
また多くの荷物を積んだ場合でも、バランスがうまくとれるように計算されているので、安定した走行が可能です。
多少の悪路も問題ない走りで、さらにこだわりのある方のために、4WDもラインナップしています。